少し前まで小学館では、
プチセブン(10代向け)→CanCam(〜20代半ば)→Oggi(20代半ば〜)→Domani(30代〜)→Precious(40代〜) と、年代に合ったファッション誌を各1誌ずつ提供していました。 それぞれの繋がりは強く、プチセブンからCanCamへ上がってくるモデルさんもいれば、CanCamからOggiへ上がるモデルさんもいた。特にOggiのカバーモデルはここ数年CanCam出身モデルが担当してたので、CanCam卒業後の読者の誘導もしやすかった。 しかしプチセブンの休刊、PS(Pretty Style)やAneCanの創刊で --CanCam→AneCan(20代半ば〜) PS(〜20代前半) --Oggi→Domani→Precious 分かりづらいですが、このように一本の流れではなくなりました。 PS、CanCam、Oggiはそれぞれ独自のスタイルを取り、今ではモデルの異動も殆ど無し。もはや小学館におけるCanCamの姉妹誌はAneCanだけのような状況になっています。 考えられる理由は、 ・ 60万部の発行部数を誇っていたプチセブンが2002年に休刊、後継誌的に発刊されたPSは20万部にも満たないためCanCam的に繋がりを持つ必要がない ・ CanCamは大ブレイクで権力?が強くなり、上下に気を使わず独自路線を歩み始めた ・ CanCamのギャル色が濃くなり、Oggiに通じるコンサバ色が薄まった ・ CanCamモデルが人気で、なかなかモデルを手放さなくなった ・ OggiもCanCamに寄り添おうとせずマイペースにカラーを守り続けている ・ Oggiが最近推しているモデルは非CanCam出身でギャル色が殆ど無いヨンアさん AneCan創刊により、CanCamとOggi間の繋がりは弱くなってしまいました。 Oggiに感じる要素は、シンプル、品の良さ、落ち着き、キャリア向け…CanCamのような華々しさや毒々しさは無し…今では、CanCamで華やかなめちゃモテ時代を過ごした読者がOggiへ転向するのは勇気がいると思います。 AneCanならCanCamのお姉さん版で安心だし、モデルさんも元CanCamモデルなので読者は躊躇う事なく手に取る事ができる。ただAneCan世代はファッション誌ジプシーが多いイメージなので、いったんはCanCam→AneCanへ流れても、他のファッション誌へ浮気したり移っていく人も多そうです。 今後AneCanがそれなりに安定した数の読者を確保しCanCam人気も持続すれば、ゆくゆくは妹CanCamや母CanCamが創刊される可能性もありえそうな気がします。 将来はこんな感じで小学館内で2系統に分かれたりして。 妹Can(10代)→CanCam(〜20代半ば)→AneCan(20代半ば〜)→母Can(結婚後〜) PS→ ?(20代前半)→Oggi(20代半ば〜)→Domani(30代〜)→Precious(40代〜) プチセブン廃刊後に創刊された「PS」は明らかにCanCamとカラーが違い、まだ通販誌(PJ)と混同してる人がいるくらい存在感が薄いので、いつか妹CanCamは本当に誕生するかもしれません。 そしたらモデルの育成も出来るので、洗練された状態でCanCamデビューするモデルさんが増えそう。略してImoCanはちょっと響きがイマイチですが… 更に「PS」と「Oggi」の間にNON-NOやWithみたいなカジュアル系ファッション誌が入れば言うことなしだと思います。 ![]() |
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赤文字ファッション誌4誌中、新垣結衣さんがCanCamモデルになる確立は単純に25% PINKYも含めたら20% 今のCanCamには、新垣さんほど知名度のある人を優遇するスペースは無さそうです。 個人的にはJJに大型新人としてデビューして、CanCamと再びライバル同士になれるくらいJJを盛り上げて欲しいですが、今は有村実樹さんイチオシみたいですし。 専属になる=当然その雑誌の看板モデルになる目的なら、確かに今は時期じゃないですね。 新垣さんはまだ若いし、レプロ側もその辺はタイミングを見て何年後かにと思ってるのかも。 ちなみに同じ事務所のレプロエンタテイメントには現役CanCamモデルの熊澤枝里子ちゃん、澤野ひとみちゃん、2月号でデビューした平山美春さんが所属しています。 * * * * * * * * * * 昨日のTBS「世界バリバリ★バリュー」は、”美しすぎてごめんなさい!美人モデルのアレが見たいSP”で、元CanCamモデルの藤本恵理子ちゃん(その後JJモデルも)や、元CanCamエディターの渡辺佳恵さん(仁香さんと仲良し)が出てました。 恵理子ちゃんは元・準ミスワールド日本代表、お母さんもミス神戸だったそうです。 同じ元CCモデル渡香奈ちゃんと仲がよく、先日も二人でサイパン旅行へ行ったらしい。 他にも長谷川潤ちゃんの特集があったり、スタジオにはJJモデルやマリエちゃんがいて豪華でしたが、なぜか現役CanCamモデルは一人も出てませんでした。 ![]() |
今年も残すところあとわずか。
2006年(2006年2月号〜2007年1月号)CanCamやCanCamモデルにはこんな事がありました。 ![]() ・ エビちゃんが爆発的な人気。「エビ売れ」という単語が出来る。 ・ エビちゃんが表紙に登場した回数は、12回のうち11回。年間最多記録。 ・ 押切もえちゃんも大人気。「えびもえ」という単語も流通。この2人のCM出演数が急増。 ・ 女性ファッション誌の中でもCanCamが爆発的な人気、様々な媒体で取り上げられる。 ・ その人気は、かつてのファッション誌クイーンJJから露骨に警戒されるほど。 ・ お姉さん系CanCamが創刊。 ・ 徳澤直子ちゃんと西山茉希ちゃんがメインで「直子OL、マキOL」を担当。 ・ CanCam掲載数の多さ、映画デビュー、CM出演増加などで西山茉希ちゃんが躍進。 ・ 山田優ちゃんは歌手デビュー、映画・ドラマ出演多数でCanCam以外の活動が増える。 ・ 麗菜ちゃんの掲載数が急増。1ヶ月CDや別冊表紙も担当。 ・ 高橋メアリージュンちゃんがカッコイイ系ホープとして掲載数増加。 ・ 元ミス・インターナショナルの峰えりかちゃんがデビュー、専属モデルに。 まだ他にも色々あると思いますが、大体こんな感じでしょうか? 今年はCanCamにとってホクホクの良い年だったんじゃないでしょうか。 ![]() 6月9日の記事に書いた今年の下半期予想も振り返ってみます。 ・ 西山茉希ちゃんの単独表紙・・・△ (別冊表紙は飾った) ・ 押切もえちゃん卒業・・・○ (実際にはまだ先ですが、卒業の発表はあった) ・ 2007年1月号の表紙に麗菜ちゃん・・・× (まだちょっと早かったようです) 希望予想 ・ 徳澤直子ちゃんの本格復帰・・・○ (直子ちゃんは帰ってきました) ・ エビ・もえ・優に続く人材の育成。特にカッコイイ系モデルの発掘・育成・・・○ ・ 宣伝ページを減らし、昔の厚さに戻して欲しい・・・× (読者の腕は鍛えられました) ![]() |
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