
どのファッション誌にも、その雑誌のカラーってありますよね。
赤文字系なら、CanCamは男性ウケする可愛さ、Rayは妹系の可愛さ、ViViは海外セレブを意識したギャルっぽさ、JJは………
JJと言えば、昔からずっと「お嬢さん」や「神戸系」というイメージが強かったと思います。
大特集でも一時期ずっと「お嬢さん」を全面に打ち出してました。
2006年8月号…「モテる」は卒業!愛される夏服
2006年9月号…「時代はお嬢系」の夏秋服
2006年10月号…私、お嬢さんになります。
2006年11月号…それで「お嬢さんデビュー」のつもり?
2006年12月号…お嬢さんに変わったら、最幸の冬が来た!
2007年1月号…ロングコートはお嬢さんの嗜みです。
2007年2月号…実例・私たちのエレガンス
2007年3月号…愛され服 春のNEWルール
2007年4月号…お嬢さん春の格上デビュー計画
2007年5月号…カッコいいお嬢さん宣言!
2007年6月号…「こなれ」て見える!春のHITアイテム大図鑑
2007年7月号…「可愛い」vs「カッコいい」真夏のお買い物決戦
2007年8月号…夏のわくわくイベント ヒロイン服はこれっ
2007年9月号…秋トレンド大激変 先取りBIGスクープ
2007年10月号…決定!「秋の買わなくちゃ!」大賞
2007年11月号…「カッコ可愛く」コーディネート革命!
2007年12月号…私たちEVERYDAYオシャレが変わる♪
2008年1月号…噂のGOSSIP GIRL
2008年2月号…毎日がHappy Holiday約一年、強気に打ち出していた
「お嬢さん」は2007年6月号以降使われていません。
それ以降はやや無難なキャッチコピーになり、2008年分からは余りJJっぽくないと言うか、どちらかと言うとViViなどで使われそうな感じのものになっています。
これらのコピーを見るだけでも、最近のJJの迷走ぶりが分かるような気がします。
最新号の目次を見ても、連載以外で「お嬢さん」の文字は見つからず。
あまり好評じゃなくて止めてしまったんでしょうか。
JJのイメージには合っていたので、強気に続けて欲しかった気もしますが。。
中身もViViやPINKYっぽい奇抜なコーディネートが増えましたよね。
かつてのJJらしさは殆ど感じられなくなってしまいました。
それでも専属モデルの質は高かったのに、最近はモデルの多くが他誌との掛け持ち傾向。
Mieさんや桜井裕美さんはOggi、浦浜アリサさんは25ansやSweet、クリスティーナさんはSweet、そして加藤夏希さんはMOREへ出るようになりました。
最新号を見るとモデルより読者モデルが出ているページの方が多いのでは?と感じるくらい、モデルの生かし方にも疑問を感じます。(今月号は時期的なものもあるかもしれませんが)
去年はファッション誌の中で発行部数を一番減らしてしまったJJ。
今年はなんとか持ちこたえて、数年後には過去の威信を取り戻して欲しいです。
そのためにはやっぱり救世主(人気モデル)が必要かも…
