前回記事のつづきです。
ローティーン誌でモデル→20歳前に女優へ転身 という女の子が増えている影響か、CanCamでは近年ティーン誌など他ファッション誌から移ってくるモデルさんが減っているようです。
○・・CanCam以前に他誌でモデル活動、△・・・ファッション誌はCanCamが初 (間違いがあればご指摘ください)
1990年代後半 ○・・・梨花、藤原紀香、長谷川京子 △・・・長谷川理恵、仁香、米倉涼子、中林美和、和香
2000〜2004年頃 ○・・・佐藤えつこ、鮎川なおみ、押切もえ、竹下玲奈、臼田あさ美 △・・・伊東美咲、小泉里子、山田優、藤井悠、蛯原友里
2005年頃〜 ○・・・大桑マイミ、徳澤直子 △・・・堀内葉子、西山茉希、麗菜、高橋メアリージュン、熊澤枝里子、澤野ひとみ、峰えりか、平山美春
直子ちゃん以降は、「CanCamが初めてのファッション誌」というモデルさんばかり。 2005年辺りが境になっているみたいです。 ちょうど若手女優ブームが始まった頃、そしてエビちゃんがブレイクしだした頃ですね。
考えられる理由は、 ・ ティーン誌卒業後にモデルを続ける人が減っている。 ・ ただでさえ20代〜ファッション誌に比べて、ティーン誌の数が少ない。 ・ なのでティーン誌で人気があったモデルさんをゲットするのは大変。 ・ 同じ小学館のプチセブンが廃刊。後続誌と見られるPSとの連携は無い。 ・ 他誌の人気モデルを迎え入れても、すぐさま看板扱いは難しい。(上が詰まっているため)
この傾向がCanCamにとってプラスなのかマイナスになのかは分かりません。 良くも悪くもCanCamモデルのイメージが固まってきたため、CanCamに合わないかもしれない大物モデルよりも新人さんの方が扱いやすいのかも。 もちろん○にも△にも、それぞれ違った良さがあると思います。 (○・・CanCam以前に他誌でモデル活動、△・・・ファッション誌はCanCamが初)
○の良いところ ・ 最初から不安な部分がない。安心して任せられる。 ・ 即戦力になりやすい。 ・ 最初は、そのモデルが引き連れてきた他誌のカラーが新鮮。 ・ それなりに人気があったモデルなら、ファン(新規読者)の取り込みも期待できる。 ・ 特に人気があったモデルなら、CanCam自体の株も上がる。
△の良いところ ・ 今後どう成長・変身していくかと言う楽しみ。 ・ 成長を1から見ているので、読者にも家族のような感覚で応援してもらえる。 ・ 編集部から特に愛情をかけて育ててもらえる印象。 ・ まだ無色のモデルなので、思惑通りの色に染めやすい。 ・ そのモデルがブレイクした場合、堂々と「CanCamが育てた」と言える。
現在のCanCamモデルは、トップ陣を除くとやや物足りない印象です。 編集部も新人発掘に苦戦しているのかも。
今後の打開案は、 ・ ライバル誌から引き抜き(特に、ポテンシャルの割に扱いが良くないモデル) ・ ティーン誌の人気モデルに、一定以上の扱いを約束した早めの交渉 ・ 専属モデルオーディションを読者参加型にする
くらいしか私には思いつきません。 茉希ちゃん、直子ちゃんの跡を継げるような、有望なモデルさんは見つかるのでしょうか。
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