今日は今からちょうど10年前、1997年3月号のCanCamを取り上げてみます。
表紙梨花さん。
通算6度目の表紙(単独では4度目)
モデルA(看板モデル、特集で自分専用のページあり)梨花(23)、長谷川理恵(23)、仁香(21)
B(レギュラーモデル)米倉涼子(21)、藤原紀香(25)、和香(17)、中林美和(18)、長谷川京子(18)
C(新人、ヘルプ的なモデル)丸久美子、吉瀬美智子ほか

(左から梨花、米倉涼子、長谷川京子)
( )内は年齢です。
理恵さん・梨花さんがCanCamの2トップ。
その後を仁香さんが迫っている感じ。
レギュラーモデルの中では、涼子さんの掲載数が多め。
当時18歳の長谷川京子さん・美和さんは定期的に登場しだした頃。初々しさを感じます。
紀香さんは掲載数が減少気味、梨花さんはJJに復帰してしまう半年前。
有名モデルが出揃っていた豪華な時期。
ちなみにこの号の専属モデル募集ページ(2P)では、理恵さん3カット(特大・大・小)、仁香さん2カット(中×2)、梨花さん1カット(中)、涼子さん1カット(小)、美和さん1カット(小)
ファッション保守派はコンサバ、最先端はモードという感じ。
当時はプリント柄のシャツ(左)や、ジャカード模様(右)が流行っていました。目がチカチカします。色は濃いめの原色が多し。

(仁香、梨花、長谷川理恵)
靴もモード系に合うカチッとしたタイプが多いです。
ヒールが太いのが特徴。
柄ストッキングの種類も豊富。

新OL向けのスーツ特集も。
無難色のベーシックスーツ、春らしいパステルカラーの上下スーツ多し。
カチッとしたタイプのものが多いです。

(米倉涼子、長谷川理恵)
ブランド服は、特に多いのがトゥモローランド、BOSCH、Pinky&Diane、Natural Beauty Basic、ef-de、ミッシェルクラン、MAX&Co.、KOOKAI、INED。
他には、ROPE、Little New York、nou-rue、ヴェールダンス、VIVA YOU、バーバリー・ブルーレーベル、マージナルグラマー、Body Dressingなど。
大人気だったGUCCIとPRADAが14ページに渡って特集。バッグ・靴・小物等の新作の紹介や、各国(ロンドン・パリ・NY・LA・ミラノ・ハワイ・香港、シンガポール)での在庫&値段の比較も。

(長谷川理恵、梨花)
BANANA REPUBLICの特集も10ページ。
当時はまだ日本未上陸だったにも関わらず、すごい人気です。
新OLに必要なバッグベスト3は、
1位 グッチのバンブー、2位 デート用グッチのバッグ、3位 冠婚葬祭用ミニバッグ
新大学生に必要なバッグベスト3は、
1位 プラダのミニトート、2位 おでかけセミショルダー(プラダ)、3位 旅行用ヴィトンのボストン
ヘアメイク髪はレイヤー・シャギーの入ったストレートが主流。
メイクのメインモデルは長谷川京子、長谷川理恵のW長谷川コンビ。紀香さんも。

(長谷川京子、藤原紀香)
連載・ 「梨花の夢中」第9回は手作りバレンタインチョコ(3P)
・ 「CanCam MODELS SQUARE」第4回は和香さん。お母さんがアメリカ人とのハーフで和香さんはクォーター。当時はまだデビューしたての17歳でした。
ちなみに和香さんはエビちゃんと同い年です。
広告今のように、専属モデルが担当する服のブランド広告は少ないです。
AUBEが上原さくらさん、KOSEのVISEEが宝生舞さん、TBC(エステ)がナオミキャンベル、エルセーヌ(エステ)が藤原紀香さんと李梨さん

(上原さくら)
その他この頃は四季毎にCanCamの別冊として「CanCam Beauty」が刊行されていました。
その広告ページが1P。表紙は稲森いずみさん。
総ページ数は325ページ。2006年11月号の総ページ数が700ページなので、半数以下ですね。
今見返すとコンパクトで読みやすいけれど、今ほどの読み応えはないです。
各モデルさんの掲載数も今と比べると段違いに少ないです。
総じてモデルさんの笑顔率は低め。クールな表情が目に付きます。

(長谷川理恵、和香、仁香)